40代になり、またお肌が変わってきました・・・
美肌になりたくてネットで調べ、試行錯誤してきたのですが
今回、実際に試し、私が効果を得られたものをご紹介します!
20代や30代の子が使用してすんなり効果が表れている製品でも、毛穴詰まり歴の長い40代の毛穴はびくともしません。
色々な製品で試行錯誤し、やっと毛穴改善の兆しが見えてきました!
ポイントはグリセリンフリーとベビーオイルクレンジング。
私の肌タイプは乾燥肌で、顔の中心部分(鼻とその周り)には毛穴の開きや黒ずみがあります。
加齢によるたるみから楕円形に開いてしまった毛穴も気になりますが、とにかく今は黒ずみをなんとかしたい!
これからご紹介するのは、そんな思いから選んだケア方法や製品です。
(完璧ではありませんが、なるべくグリセリンフリーの製品を選んでいます。)
※肌のタイプによっては合う合わないがあると思いますので予めご了承ください。
現在はヤーマン サークルピーリングプロを購入し、併せてケアしています。
クレンジングから始めるグリセリンフリーケアの工程
夕方帰宅したら、手洗いと一緒にベビーオイルクレンジング
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そのまま夕飯など過ごす
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湯船に入り鼻パック(30秒で洗い流すタイプ)
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塩洗顔
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お風呂から出たらお水でパシャパシャ(冷水で引き締めてるつもり)
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グリシルグリシン(GG)を鼻周りだけつける
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冷蔵庫にいれてある化粧水を優しくのせる
次は1つ1つの工程を詳しくご紹介します!
ベビーオイルクレンジング
あのジョンソンエンドジョンソンから発売されているベビーオイルを使います。
グリセリンフリーのオイルなら何でもOK!
自分のお肌にあったオイルを探してみるのもいいですね。
【方法】
- ベビーオイルを優しく顔にのせる。
- 毛穴の気になる部分は指で優しくクルクルする。(オイルを滑らせ鼻はこすらない)
- ティッシュを顔にのせて優しくオフする。(拭き取るのではなく、移す感じ。)
Johnson & Johnsonの公式ページにもいろいろなオイルのスキンケア方法があります。
よかったらチェックしてみてくださいね。
公式ページ:Johnson & Johnsonのスキンケアページ
グリセリンフリーの鼻パック
鼻にのせてクルクルします。(液体をくるくるして、鼻は極力こすらないように)
そして30秒ぐらいおいて、洗い流します。
サラサラとした透明の液体で固まりません。
強力なパックではないので、毎日OKです。
グリセリンフリー洗顔(VEIL&Co 塩洗顔)
VEIL&Co(ベールアンドコー)の洗顔料を友人から頂いたので使用しています。
塩もつ力、浸透圧を使って汚れをだす原理です。
お肌が荒れている部分はピリピリとしみるように痛いのですが、2,3回やるとお肌の状態がよくなり痛みはなくなります。
優しく洗ってすすぐと、ゆで卵の手触り。
でも残念ながら、見た目はそんなに変化がありません。
この洗顔の気に入った点は、洗顔後乳液やクリームを使わないで肌本来の保湿機能を使うところ。
洗顔後は何も塗らないことを推奨しています。(オイルフリーの化粧水は塗ってもOK!)
洗顔後20-30分たつと、肌から自然に出る分泌物でお肌を覆うというコンセプトです。
(とは言っても、真冬の乾燥した時期には気になる部分にクリーム塗っちゃってました☺)
詳しくは公式HPをチェックしてみてくださいね!
公式HP:VEIL&Co(ベールアンドコー)*リニューアル中
グリセリンフリー化粧水
化粧水は2種類使っています。
グリシルグリシン(GG)とちふれの化粧水です。
グリセリンフリーにこだわって探しました。
GGはサラッとしています。
ちふれも最初はサラっとしているんですが、途中ベタベタになって、それを超えるとまたサラサラになります。
グリセリンフリーの日中ケア
在宅ワークで家にいる日は、日焼け止めだけでファンデーションは塗らず、昼食後とおやつ後にGGを塗りました。
拭きとり化粧水をコットンにとり、鼻を優しくトントンして、GGを塗り、日焼け止め(グリセリンフリー)を塗りなおします。
日焼け止めはママバターのアロマインのものを使用していますが、香りが独特なので無香料のほうがいいかもしれません。
この日焼け止めはクリームというよりとろっとした液体です。
グリセリンフリーのスペシャルケア
週に1~2回、クレイパックをしています。
鼻がザラザラしてきたな、というタイミングでしているので、決まった曜日ではしていません。
グリセリンフリーのクレンジング&洗顔とケアをした結果
ご紹介した方法と商品はいかがでしたか?
本当はビタミンAやC、セラミドも使用したいのですが、なかなかお高くて…
高級なものを使ったらもっと早く改善されるのかもしれませんが、効果がなかったら…と思うとなかなか手が出ません。
今回ご紹介した商品はほとんどがプチプラなので、みなさんも気軽に試せると思います。
まだ完璧な毛穴にはほど遠いですが、以前より凹凸がなくなり、毛穴の色も変わってきました。
かなり時間はかかりそうですが、ノーファンデになれる日を夢見てこれからも(ほぼ)グリセリンフリーを継続していきます。
毛穴について
結論:保湿とこすらないことが大切
毛穴について得た情報
毛穴に詰まっている皮脂は取り除いても後から後から製造されます。
皮脂は取り除くのではなく、毛穴の周りの皮膚をふっくらさせることで皮脂を目立たなくするという方法に巡り合いました。
「皮脂とうまく付き合っていく」という方法があったのです。
黒ずみができているということは、赤くなくても炎症がおきているということ。
なので、まずはその炎症を抑えることが大切です。
炎症を抑える方法は過剰なケアをしないこと。
ケアはなるべくシンプルに、そして力強くこすったりしてはいけません。
鼻の毛穴
顔の中で鼻だけ皮膚が他とちょっとつくりが違うようです。
乾燥しやすく、皮脂分泌が多い。
自分では乾燥を感じていなくても、しっかりと保湿しましょう。
ついついこすってしまいますが、やっぱり鼻もこすってはダメ。
毛穴の広がりや皮むけの原因になります。
毛穴に効く成分
レチノール(ビタミンA):ターンオーバーの促進や皮脂分泌を抑制、など
ビタミンC:抗酸化力が高く、コラーゲンの生成を助け肌のハリに効果あり、など
グリシルグリシン(GG):毛穴を引き締める、など
セラミド:保湿機能、など (元々肌に存在していて加齢と共に減っていく。)
毛穴が黒くなる成分
グリセリン
ネットで調べてみると、塗った瞬間に毛穴の皮脂が黒くなる人が!
グリセリンフリーを実践して毛穴の黒ずみを改善している人が多数いました。
プロの毛穴ケア
自分では無理、という時にはプロに頼んでしまうのも手。
タカミクリニックの毛穴治療が口コミの評判良かったです。
1回ではもちろんダメで、1年ぐらい定期的に通わないとすぐに元通りになってしまうようなので、予算と時間に余裕があれば行ってみたいです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!