ぎっくり腰の対処法★早く痛みが治まる応急処置と治し方は?

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子育てするようになって『ぎっくり腰』デビューしました。
今では年1-2回ほど、ぎっくり腰(ぎっくり首・ぎっくり背中)になります。

検索してこのページに辿り着いてくれた方は、早く痛みをなんとかしたい!と思っていますよね。

早速、ぎっくり腰常習者の私が経験をもとに対処法をご紹介します!

ハナ

整骨院で教えてもらったことをまとめました

注意:平凡なワーママの自己流対処法になります。予めご了承下さい。

目次

ぎっくり腰に必要な物

まず用意してもらいたいものはこれ。

  • アイスノン(患部を冷やすもの)
  • ロキソニン

もし家にアイスノンがなかったら、保冷剤や氷で代用しましょう。
ロキソニンは、『ロキソニン』じゃないとダメです。
バファリンやイヴでは代用できません。

ぎっくり腰におススメのアイテムは後程【ぎっくり腰の必需品】でご紹介します!

ぎっくり腰の応急処置

とにかく患部をガンガン冷やしてください。
最低でも2時間。
私は半日ぐらい冷やしてます。

ぎっくり腰は急激な炎症です。
捻挫した時にも冷やしますよね?それと同じです!
ぎっくり腰になったらまずは冷やしましょう。

それと同時にロキソニンを飲みます。
これは炎症の回復を手助けしてくれます。
痛みが取れるまで毎日、1日の用量を守ってしっかり服用してください。

ぎっくり腰でやってはいけないこと

ここからは、ロキソニンを飲んで、患部を冷やしながら見てくださいね☺

慌てて病院にはいかない

酷い痛みがあり、歩くのも困難な時に無理して病院へ行く必要はありません。
整骨院へ行っても、電気をかけて湿布を貼るぐらいでマッサージはしてもらえません。
家でゆっくり休んでいてください。

痛みを確認しない

この体勢だと痛い?これだどどうかな?と痛みは確認しないでください。
確認するだけ治りが遅くなりますよ。

湯船につからない

歩くのも困難なほど痛みがある時期、湯船にはつからないでください。
炎症している部分は温めない方がいいので、体を拭くか、シャワーで我慢しましょう。

ぎっくり腰生活(1-2日目)

早くぎっくり腰を治すために、どのような生活をするのがベストなのでしょうか?

『ぎっくり腰』で検索すると、一発で治る!的なケアの方法がでてきますが、治った試しがありません。

ハナ

瞬時に治った事はないな・・・

経験上、一番いいのは動かない事

その一言に尽きます。
トイレ以外はベッドの上で横になっているのが一番です。

ぎっくり腰をやった直後に患部がガンガン冷やせたら激痛は1-2日で治まるはず。

そこからは徐々に回復していきます。

なので、その1-2日はお風呂も我慢してベッドの上で生活することをおススメします。

食料や水分も1-2日分まとめてベッドの近くに用意しておくといいですよ。
飲み物はストローで飲むと楽です。

トイレに行くなど、どうしても動かないといけない時は何かを支えにして歩いていきましょう。
壁をつたっていくのもいいです。
手に体重を分散させることによって、腰の負荷が減ります。
もし何も掴まるところがない場合は四つん這いです。

普段10秒で行けるトイレも10分かかります。
便器に座るのも、そこから立つのも一苦労で、トータル30分かかることも

あまり知られていませんが、ぎっくり腰になると寝不足になります。
寝ている時、無意識に寝返りしようとしたり、体に力をいれてしまうのですが、その時に激痛が走って眠れません。
2日間ぐらいぐっすり眠れませんので、頭もボーっとしてきます。

この1日2日は、身体はもちろん精神的にも辛い時期です。
頑張って乗り越えましょう!!

ぎっくり腰生活(3-4日目)

3-4日経つと痛みが徐々に治まってきます。
痛みがとれてきたら、少しずつ動き出しましょう。
ストレッチとかはまだやらなくていいです。
日常生活をやり始めてください。
入浴をしてもOK!
でもロキソニンはまだ飲み続けてください。

ベッド以外の場所ではコルセットすることをおススメします。
コルセット(下で紹介)をするとサポートしてくれる安心感もあり、とても楽ですよ。
1度ぎっくり腰になってしまったら絶対買うべきです!

近所に整骨院や整形外科があれば診察してもらってください。
病院でもコルセットは買えますが、amazonとかの方が安いと思います。
ネットで価格を調べてから行くといいですよ。

ぎっくり腰生活(4-5日目)

このころになると痛みにも慣れて、気持ちも落ち着いてきますね。
ゴールはもうすぐです。
仕事も普通に出来そうって思えてくる時期です。
でも、ここで無理をしてはダメ。
面倒で暑くて苦しくてもコルセットはしてください。

そして急な動作は厳禁。
立ったり座ったりするときは必ずゆっくり!

整骨院に通えるなら、毎日通って電気をかけてもらうと治りが早いですよ~
ロキソニンの湿布を処方してもらえると思います。
湿布はネットで買うより安いかも。
コルセット同様、こちらも価格を調べておくと安心。

ぎっくり腰の必需品

それでは、ぎっくり腰の必須アイテムをご紹介します!

まずはガンガン冷やすアイテム、アイスノン!
これは柔らかくておススメ。

そしてロキソニン

ロキソニンテープ(湿布)

コルセットは2段階で締めるタイプがおススメ

お風呂入らない時の必需品♡
柔らかいガーゼなのに、顔の汚れがとれてさっぱりしますよ。
簡単なメイクならこれだけで落ちます。

 

最後に…

私の経験を元にぎっくり腰の対処法をご紹介しましたがいかがでしたか?

ぎっくり腰の他にも、ぎっくり首ぎっくり背中などがあります。
どの場合も対処法は同じです。
まずはガンガン冷やしてロキソニンを飲む!

完治した後は、適度な運動やストレッチを毎日欠かさずにやると再発予防になります。
(再発する人が大多数のようですが。)

ただ、ぎっくり腰って運動不足のせいだけじゃないんですよね。
ストレスや疲労も一因だそう。

冒頭で、私は年1-2回ぎっくり腰をやると書きましたが、いつも同じ条件でぎっくりになります。

  • 春(4-5月)
  • 生理中(終盤)

年2回やるときの2回目は秋の生理中。
生理中はやっぱり身体がだるいし、同じ生活をしててもいつもより疲労感あります。

そして季節の変わり目の寒暖差に身体は悲鳴をあげているようです。
年齢と共に体調が気候に左右されやすくなってきている気がします。

子育て世代ってストレスや疲労は溜まる一方。
その日の疲れはその日のうちに。なんて絶対無理!笑

そんなわけで、季節の変わり目の生理は要注意です。

腰をお大事に!!

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