習い事を始めるのは簡単だけど、辞める時って大変ですよね・・・
今まで合計10個以上の習い事をしてきた子供たちですが、習った数だけほぼ途中で辞めてきました。
初めの頃は習い事を辞めるときの言い方についてものすごく考え、何日も悶々とした時間を過ごしてきましたが、今ではだいぶ簡単に考えられるようになり、先生伝えるプレッシャーにも慣れてきました!
今までトラブルになったこともなく穏便に辞められてきているので、辞めるときの言い方や手順は正解だったと思っています。
ママ友にもあの怖い先生から、よく上手く辞められたね!
と褒められたこともありました♪
そんな私が使ってきた『子供の習い事を辞めるときの言い方』を皆さんにご紹介したいと思います!
子供が習い事を辞めると伝えるタイミングは?
子供の習い事を辞める時伝える内容も重要ですが、まずは先生言うタイミングもしっかり考えましょう!
子供の習い事を辞めるタイミング
子供の習い事を辞めることを伝えるタイミングは、できるだけ早く伝えることが望ましいです。
習い事に対する意欲が低下している場合や、スケジュールの都合などで続けることが難しくなってきた場合には、早めに伝えることで、先生や関係者の方々が適切な対応を取ることができます。
また、伝える際には、直接先生に話をするか、メールや手紙で伝えるか、または保護者会などの機会を利用するかなど、状況に応じた方法を選択することも大切です。
子供の習い事を辞める『悪い』タイミング
一方で、悪いタイミングとしては、習い事が終わる直前や発表会前、大会前など、重要なイベントが控えているときに伝えることは避けましょう。
また、直前に伝えることで、先生や関係者の方々に迷惑をかけることになる場合もあるため、余裕をもって伝えることが望ましいです。
【例文あり】子供の習い事を辞める時の言い方
いくつか例文を用意しましたのでそのまま使っていただいたり、状況に応じて組み合わせて使ってみてください。
メールやLINEで送る場合は、例文前に
『〇〇の母です。』『いつもお世話になっております。』などを付け加えてくださいね。
もし絶対に習い事を辞めたい場合
絶対に習い事を続けない、辞める意思が固い
止める事は決定事項で、何があっても覆らない
と言うことを伝えるために、『家族で話し合った』『今だけの感情ではなく、長い時間をかけて話し合った』ということを入れると、引き留めても無駄だと思ってもらえます。
そして、最後には『また機会がございましたら、よろしくお願いいたします。』と一文入れておくといいですよ。
子供に何が起こるかわからないので、再開したいと思った時のために保険をかけておきましょう!
これから紹介する例文を自分流にアレンジして使ってくださいね。
辞めることに具体的な理由ない場合
子供が習い事を辞める旨を丁寧に伝え、先生に感謝の意を示すことが大切です。また、どのような経緯で習い事を辞めることになったのかを伝えることで、先生とのコミュニケーションを円滑にすることもできます。
「○○先生、私たち家族が話し合って、この度、子供が○○の習い事を辞めることにしました。子供にとってとても貴重な経験であったことを感謝しています。」
「先生、急で申し訳ございませんが、〇〇を辞めさせていただくことを決心しました。子供自身が判断し、家族で話し合った結果、このような選択になりました。ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんが、どうかご理解くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。」
スケジュールや体力的負担な理由
スケジュールや体力的な負担が理由であることを明確に伝えることが大切です。また、先生方への感謝の気持ちや今後の人生に活かしていく意欲を伝えることで、円滑なコミュニケーションが図れます。
「先日、子供が〇〇に参加することになり、スケジュールの調整や体力的な負担が厳しくなってきたため、続けることが難しくなりました。先生方から学んだことを大切に、新しい挑戦に向かっていきます。また何かの機会にお目にかかれることを楽しみにしております。」
「最近子供が体調を崩す事が多く、家族で話し合った結果、余裕を持ったスケジュールで生活してみようということになり、習い事を一旦辞めて様子をみてみる事にしました。今まで先生からたくさんのことを学び、成長することができ感謝しております。また機会がございましたら、よろしくお願いいたします。」
習い事を辞める時のスケジュール
以前は直接先生に伝える事が多かったのですが、先生とLINEやメールで繋がっている場合は、事前にLINEしてから対面で伝えるとスムーズです。
レッスンや練習がない日にLINEやメールをします。
内容は上で紹介した例文を参考にしてください。
この時に『直接挨拶へ行きます』と挨拶へ行く日時を伝えておきましょう。
挨拶へ行くのは習い事のレッスン(練習)中の時間ではなく、レッスン(練習)前か後がいいです。
前だと短い時間で済むのでオススメ!
対面で挨拶する日が決まったら、その日までに菓子折を準備します。
先生の分と生徒達の分、2種類購入しておきましょう。
まずは先生のところへ行き、『お世話になりました』と挨拶をして菓子折を親が渡しましょう。
その後、子供が『今までありがとう!』と言いながら生徒達へお菓子を配って終了!
お疲れ様でした!!
習い事を辞める時のよくある理由は?
習い事を辞める理由としてよく挙げられるものには、スケジュールの都合によるもの、興味がなくなった、先生との相性が合わない、環境の変化によるものがあります。
スケジュールの都合によるもの
学校の部活動や試験勉強など、他の活動が忙しくなったために習い事を続けることが難しくなったという理由。この場合、子供にとって習い事がストレスになってしまうこともあります。親は、子供のスケジュールを理解し、習い事を辞めたいという気持ちに共感するようにしましょう。
興味がなくなった
最初は興味があった習い事でも、時間が経つにつれて興味がなくなってしまうことがあります。子供が習い事を続けることでストレスを感じたり、モチベーションが下がってしまうこともあるため、親は子供の気持ちを尊重することが大切です。また、他の習い事に興味がある場合は、新しい習い事を探してみることも一つの選択肢となります。
先生との相性が合わない
先生との相性が合わない場合、子供は習い事を続けることが苦痛になることがあります。このような場合、子供は授業中にストレスを感じることがあり、習い事に対するモチベーションが低下してしまいます。
親は、子供が先生との相性が合わないと感じたら、まずは子供と話し合いましょう。先生との相性が合わない場合には、別の先生に変更することも検討できますね。ただ、変更する際には、事前に変更の理由をしっかりと説明し、先生との関係を悪化させないように注意してください。
環境の変化によるもの
子供が習い事を辞めたいと言い出すのには、環境の変化によるものもあります。例えば、進学、引っ越しや転校などの環境の変化により、習い事を続けることが難しくなった場合です。
辞める選択をする前に、新しい環境に慣れるまで習い事を一時中断するのもありです。
また、無理なく同様の習い事ができる場所を調べてみてもいいですね。
子供が習い事を辞めたがる理由
子供が習い事を辞めたいと言った時、その理由はわかっていますか?
もし親が習い事を辞めることに賛成でなければ、習い事を続けるよう子供を説得したいですよね。
習い事をやめたがる子供たちには、様々な心理が働いています。
その中でもよく見られる心理について詳しくみていきましょう。
友達と一緒にやりたいことができない
習い事をする上で、友達と一緒に参加することが楽しいと感じる子供も多いでしょう。しかし、友達と一緒に習い事をすることができない場合は、習い事を辞めたくなることがあります。
例えば、同じクラスの友達が参加していない、別の教室でレッスンを受けている、またはレベルが合わないために一緒に習い事をすることができないなどが考えられます。
このような場合は、子供の気持ちをしっかりと聞き出し、一緒に解決策を考えてあげることが大切です。
例えば、別の教室でレッスンを受けている場合は、友達が参加している教室に移ることができるか相談してみる、レベルが合わない場合は、レベルアップするためのサポートをしてあげるなど、解決策は様々です。
子供と一緒に話し合い、相手の気持ちに理解を示し、寄り添ってあげることが大切です。
ストレスやプレッシャー
習い事には、練習や発表会などでのプレッシャーやストレスがつきものです。
特に競技系の習い事や発表が多い習い事は、プレッシャーやストレスが非常に強いものとなります。
そのため、プレッシャーやストレスに負けて、習い事をやめたがる子供も多くいます。
自分の興味や能力に合わない
習い事をやめたがる子供の中には、自分の興味や能力に合わないと感じている場合があります。
例えば、親の希望や期待により、子供が習い事を始めた場合、その習い事に自分自身が興味を持てず、続けることが苦痛になってしまうこともあります。
また、自分に向いていないと感じた場合にも、習い事をやめたがる傾向が見られます。
成果が出ないことに失望
習い事をする上で、成果が出ないことに悩む子供もいるでしょう。
例えば、練習してもうまくならない、大会で上位に入れないなどが考えられます。
このような場合は、子供が自分の努力が報われないと感じ、やる気を失ってしまうことがあります。
まず子供の気持ちを尊重し、一緒に話し合い、成果が出ない理由を探ってみましょう。
例えば、練習方法が間違っている、練習時間が足りない、やり方が難しすぎるなどが考えられます。
その上で、改善策を一緒に考え、継続的なサポートをしてあげることが大切です。
また、成果が出なくても、習い事を楽しむことができるよう、子供が興味を持てるような工夫をしてあげることも必要です。
まとめ
習い事を辞めることになったら、適切なタイミングで先生に伝えることが大切です。先生に対して、習い事を辞める理由や、感謝の気持ちを伝えることが好ましいでしょう。また、子供が習い事を辞めることで、困難な場面や感情的な状況が生じる可能性もあるため、注意が必要です。
最後に、子供が習い事を辞めたいという気持ちを無視することは避けましょう。子供が自分自身の気持ちを素直に表現でき、話し合いの場を設け、納得した上で習い事を辞めることが大切です。
- 子供に才能があると思うから辞めさせたくない
- 習い事を辞めて後悔しないか悩んでいる
- 本当は辞めたくないのにトラブルに巻き込まれて困っている
- 先生に不満がある
- 深い悩みではないけど誰かに話を聞いて欲しい
という時がありますよね。
そんな時はプロに頼るのもあり!
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